パリ五輪代表の選手らが1月の能登半島地震、9月の記録的豪雨に見舞われた石川県を17日に訪問し、子どもたちとスポーツを通じた交流事業を行うことが1日、関係者への取材で分かった。JOCが計画し、参加選手の調整を進めている。
当日はオリンピアンと石川県内の小学生らが一緒に汗を流す。同県津幡町出身でレスリング女子の五輪2大会金メダリスト、金城梨紗子も参加予定。
JOCはパリ五輪でメダリスト会見の壇上に輪島市名産の輪島塗のタンブラーを置き、柔道男子66キロ級2連覇の阿部一二三は柔道に取り組む子どもたちとオンラインで対談するなど被災地支援を実施した。(共同通信)
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