11月1日、エスコンフィールドHOKKAIDOで、ファームコーチに就任した横尾俊建打撃コーチ、江口孝義氏投手コーチ、的場直樹バッテリーコーチが栗山英樹CBOと共に就任会見を行いました。

 2016年から2021年途中まで日本ハムで活躍し、今シーズンは楽天の打撃コーチを務めていた横尾コーチは、「楽天も素晴らしいチームで、自分も勉強させてもらったが、ファイターズの良い所とミックスできたらいいと思います」と意気込みを語りました。

 栗山CBOも、横尾コーチについて「選手時代から、とにかく打撃技術を追及する、突出した考え方を持っていた」と評価。

 31歳と若く、選手と年齢の近い横尾コーチは、今後の指導方針について「選手から学ぶこともいっぱいあると思うので、一緒に成長して指導できればいいと思います」と語りました。

 2018年には9本塁打を放ち、「おにぎりポーズ」で話題になった横尾コーチ。新たな打撃指導によりどんな若手選手が育っていくのか、今後に注目です。

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