高田川部屋への入門を表明し、ポーズをとる東海大柔道部の岡田綾太朗。右は柔道男子のウルフ・アロン=16日、神奈川県平塚市
強豪の東海大柔道部所属で4年の岡田綾太朗(22)=島根県出身=が16日、大相撲の高田川部屋への入門を表明した。数々の五輪金メダリストを輩出した同大柔道部からの角界入りは初めて。九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)での初土俵を目指し、新弟子検査を受検するという。 岡田は神奈川県平塚市の東海大で高田川親方(元関脇安芸乃島)らとともに記者会見し「稽古に何度か参加させてもらい、土俵に立ちたい思いが強くなった。幕内を目指す」と抱負を語った。 東海大の先輩で2021年東京五輪男子100キロ級金メダルのウルフ・アロン(パーク24)と高田川部屋に出稽古したことが入門のきっかけ。
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