第49回社会人野球日本選手権大会の組み合わせ抽選会が2日、大阪市北区であり、出場32チームの1回戦の対戦カードが決まった。
BブロックはENEOS軸の展開か
2度の優勝経験がある名門・ENEOSを軸とした戦いが予想される。加藤三範、阿部雄大ら投手陣は安定しており、打線も丸山壮史を中心に地力が高い。初戦で対戦するミキハウスは19大会ぶりの出場。今季加入の元巨人・桜井俊貴の出来が勝敗を分けそうだ。JR東海は三村政喜、山崎大輝らが都市対抗で補強選手として活躍した。2年ぶりに2大大会出場を果たした日立製作所や、四国予選で打線が爆発したJR四国にも注目だ。
Bブロック
ENEOS―ミキハウス
日立製作所―JR東海
JFE西日本―JR北海道クラブ
三菱自動車倉敷オーシャンズ―JR四国
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