気象庁は西日本と東日本では19日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意するよう呼び掛けています。
■大気の状態が非常に不安定
気象庁によりますと、19日にかけて、西日本から東日本の上空約5500メートルには平年より10度以上低い氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達する見込みです。
■落雷や竜巻などの激しい突風に注意を
気象庁は西日本と東日本では19日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けています。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動
するなど、安全確保に努めてほしいとしています。
また、降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
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