福井県内の飲食店の女子トイレでスマートフォンを使って盗撮したとして敦賀区検察庁は28日、性的姿態等盗撮の罪で、県内に住む会社員の男性(24)を略式起訴しました。
敦賀簡易裁判所は同日、罰金70万円を支払うよう略式命令を出し、男性は即日納付したということです。
この男性は、2024年3月と4月に県内の飲食店で女子トイレの窓の隙間から個室内にカメラを差し向け、スマートフォンを設置し、個室にいた人の尻を盗撮したとされています。
男性は2024年4月、福井市医師会の職員として住民健診センターに勤務していた際、健康診断中についたての隙間から受診者をスマートフォンで盗撮したとして書類送検されていました。検察はこの件は不起訴処分としました。
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