秋篠宮家の次女、佳子さまは石川県を日帰りで訪れ、能登半島地震で被災した「人間国宝」の輪島塗の職人と懇談されました。
29日午後、佳子さまは金沢入りし、輪島塗の作家で能登半島地震により自宅や仕事場を失った重要無形文化財保持者、前史雄さんらと懇談されました。
佳子さまは「悲しいことで大変でいらっしゃると思います。以前、見せていただいた作品も風が吹いて、こう緑の香りがして、鳥のさえずりが聞こえるような素敵な作品だと思いました」とお言葉を述べられました。
日本工芸会の総裁を務める佳子さまは、今年2024年2月に前さんの作品を鑑賞していて、「今は金沢でお仕事されているんですね」と被災の状況を案じられました。
また、地震と豪雨で被災した職人に「両方あっておつらいですね」と気遣い、職人たちの作品も鑑賞されました。
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