大阪・茨木市内の道路を走行中、車内に響き渡る大きな衝突音。
バイクが車と車の間をすり抜け接触。
止まることなく走り去っていったのです。
撮影者:
当たった、(相手が)振り向いた、バンパー飛んでる、それでスピード出して逃げていく…。
10月11日午後6時ごろ、ドライバーが片側2車線の道路を走行中、隣の車線を走るトラックと並んだその時でした、ドライバーとトラックの間を縫うように、猛スピードですり抜けてきたバイクが、ドライバーの乗る車とぶつかったのです。
撮影者:
多分トラックに当たると思って、私の方に寄ってきて、そのまま前の(バンパーの)ところにぶつかって走行していきました。
事故は車のフロント部分が外れるほどの衝撃にもかかわらず、バイクの運転手は一瞬こちらを振り向くと、そのまま走り去っていきました。
撮影者:
(相手の表情は)ちょっと分からなかったですけど、逃げることしか考えてないような走り方。
この事故で、女性は全治約3週間のけがをし、車の修理費用には30万円ほどかかるということです。
一方、長野県の国道を走るドライバーが目撃したのは、目の前に現れた大きなシカ。
とっさに気が付きブレーキを踏んだため、何とか衝突は避けられたのですが、次の瞬間、車に向かって頭でゴツン。
頭突きをしてきたのです。
撮影者:
シカが突然飛び出してきて、シカに当て逃げされた。自分から(頭を)ぶつけて帰っていきました。
シカはひかれそうになったため、怒ったのか。
ドライバーによると、この時、シカからは特別なメッセージが伝わってきたといいます。
撮影者:
ひかずにいてくれて、ひかずに「止まってくれてありがとう」みたいなスキンシップの頭突きかなと思うようにしています。
幸いドライバーにけがはなく、車に傷はないといい、シカも元気に走り去っていったといいます。
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