新潟西署などは10月24日、新潟市の一般住宅やアパートに侵入し、現金や女性用下着などを盗んだ男の捜査が終結したと発表しました。
住居侵入・窃盗の疑いで逮捕されていたのは、新潟市西区に住む介護職員の男(56)です。
男は、2022年8月ごろから今年6月までの間、新潟市の一般住宅やアパートに侵入し、現金や女性用下着を盗んだ疑いで今年6月7日に逮捕されていました。
警察によりますと、男は一般住宅やアパートの住人がいないときに、無施錠の窓から侵入したり、窓ガラスを割って侵入したりしていたということです。また、男は盗んだ現金を生活費に使ったほか、女性用のブラジャーやショーツなどを盗んだのは、自己の性的欲求を満たすためだったといいます。
男は、盗んだ女性用の下着を男の車の中や勤務先である介護施設の自身のロッカーなどで保管していたほか、SNSを通じて売却したことも明らかにしています。
警察は余罪事件として、新たに29件・78点(約72万円相当、うち現金被害は約60万円)を盗んだ疑いで書類送検しました。
男は逮捕されたいずれの事件についても、「盗んだことに間違いありません」と容疑を認めています。
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