10月22日、仙台市泉区の泉ヶ岳で、パラグライダーをしていた男性が飛行中に落下し死亡しました。

22日午前11時ごろ、仙台市泉区福岡の泉ヶ岳スキー場で「パラグライダーをしていた男性が落ちた」と、一緒にいた仲間から119番通報がありました。

警察によりますと、落下したのは仙台市宮城野区鶴ケ谷東2丁目の派遣社員、安達正幸さん(45歳)で、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、事故から約10時間後に死亡しました。死因は出血性ショックでした。

警察によりますと、安達さんは泉ヶ岳スキー場の最上部から単独で離陸しましたが、約10秒後、風にあおられ旋回しながら、100メートルほど先に落下したということです。警察が当時の状況を詳しく調べています。

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