宮城県大崎市の酒造会社「一ノ蔵」では、県産の新米を使った日本酒の仕込みが本格化しています。
大崎市松山にある酒造会社「一ノ蔵」では、地元で収穫した新米「やまのしずく」を使って日本酒造りを進めています。
この日は酒造りに欠かせない「麹」に、蒸したコメと水を混ぜ合わせて作るもろみの仕込み作業が行われました。もろみは3週間ほど発酵させることで、日本酒になるということです。
一ノ蔵 鈴木整社長
「今年のコメの出来、一ノ蔵の酒の出来、今年1年の出来を占い見ていただくという意味でも、良い品質でとびきりの酒を届けたい」
新酒はアルコール度数を抑えた飲みやすい味わいが特徴で、11月13日に出荷され、順次、県内のスーパーなどで販売される予定だということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。