11日から全国地域安全運動は始まり、東京・丸の内では一日署長を務めたニッポン放送のアナウンサー2人が、防犯意識の向上を呼びかけました。

全国地域安全運動は、犯罪のない地域社会の実現を目指し11日から20日まで行われます。

警視庁・丸の内警察署では、ニッポン放送の飯田浩司アナウンサーと新行市佳アナウンサーが一日署長を務めました。

新行アナは特殊詐欺について、「突然、クレジットカードが止まったというメールが届いてドキッとしたが、落ち着いて行動したことで詐欺にひっかからずに済んだ」と自身の体験を話し、防犯意識の向上を訴えました。

警視庁によりますと、2024年に都内で起きた特殊詐欺の被害総額は70億円を超えていて、丸の内警察署の佐藤健二署長は「警察署一同で町のみなさまと連携し行政・経済・文化の中枢を担う丸の内の安全と安心を守っていく」と呼びかけました。

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