白昼堂々、3人組が柵を蹴ったり落書きする瞬間を防犯カメラが捉えていました。
3日、沖縄・浦添市で起きた事件。
現れたのは3人で、よく見ると上半身裸の男もいます。
中へ進むと、先頭の男が柵を蹴り飛ばしそのまま入っていきました。
そして、壁の前に立った男は、手を上下左右に動かし落書きを始めました。
帰る道中にも、座り込んでまたも落書き。
書かれていたのは、アルファベットや数字のようなもの、さらに図形のようなものまで。
国指定の史跡の中にある文化財「浦添ようどれ」で見つかった落書き。
ここは、琉球王国の国王の墓とされ、地域の住民から親しまれている場所です。
浦添市長は「私たち浦添市民にとって誇りであり、心のよりどころであったはずの聖なる場所が、こういう目に遭っているということは非常に大きな憤りを感じています」と怒りをあらわにしました。
実は周辺でも、他にも同じような落書きが見つかっていて、警察は関連も視野に3人組の行方を追っています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
