東海道新幹線で7月22日、保守用車両が衝突し脱線した事故で、JR東海は、長年にわたり保守用車両の整備を誤った方法で行っていたことを明らかにしました。

東海道新幹線では7月22日未明、愛知・蒲郡市の上りの線路上で、保守用車両が別の保守用車用に追突し脱線しました。

事故の影響で、名古屋―浜松駅間で終日運転を見合わせるなど約25万人に影響が出ました。

追突車両はブレーキが機能せず衝突していましたが、その後のJR東海の調査で、2010年にこの車両を導入して以降、誤った方法で整備を続けた結果、ブレーキの異常に気づかなかったことが新たにわかりました。

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