新型コロナウイルス。広島県は18日、先週1週間(7月8日~14日)に広島県内の定点調査で確認された新規感染者数は、定点あたり8.56人と発表しました。前週と比較して40%増え、2週連続で増加しました。(前週は定点あたり6.10人)
県は、11日、定点当たりの報告患者が呉市保健所管内で目安とする「8人」を超えたことを受け、県内全域に「新型コロナ医療ひっ迫注意報」を発令しました。18日発表分では、呉市に加え、広島市、福山市、県西部保健所でも「8人」を超えています。
このため県は、引き続き注意報を継続し。手洗いや換気など基本的な感染対策を呼びかけています。
なお、県の基準では、定点あたりの報告患者が「8人」を超えた場合に注意報が発表され、「13人」を超えるか、「中等症以上の平均入院患者数」が「4人以上」となると警報が発表されます。
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