首都高速環状線外回りで3日、黒い車が2台の車に“あおり運転”を繰り返す様子が目撃された。
黒い車は、トラックとシルバーの車に対し車間距離を詰めて威嚇し、ペットボトルを投げつけるなどの危険行為を行った。
車線をまたいだまま走行…威嚇するように幅寄せも
3日午前7時ごろ、首都高速環状線外回りでカメラがとらえたのは、2台の車に“あおり運転”を繰り返す黒い車だ。
この記事の画像(12枚)黒い車は、右車線を走るトラックとの車間距離を詰めるだけでなく、左車線のシルバーの車に近付き、車線をまたいだまま走り続けていた。
左車線に移ると、今度はシルバーの車もあおり始めた。
どう見ても近すぎる車間距離で、2台同時に“あおり運転”状態になった。
そして、再びトラックの後ろに戻ると、シルバーの車を威嚇するように幅寄せした。
目撃した男性は、「幅寄せヤバすぎ」と驚きの声を上げた。
「ゴミ投げてきたんだけど…」ペットボトル投げつける
さらに黒い車は、シルバーの車に対し、窓からペットボトルを投げつけた。
女性が「ゴミ投げてきたんだけど…」 とつぶやくと、男性は「ペットボトル当たりそうだったね」と言った。
あおり運転を目撃したドライバーの男性は「席から少し体を出して怒号を飛ばして、危ない(運転)でしかなかったですね。本当にやめてもらいたい」と話している。
(「イット!」 6月5日放送より)
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