栃木銀行の富川専務㊨が目録を県教委の阿久沢教育長に手渡した(17日、宇都宮市)

栃木銀行は若年世代の金融教育の充実に活用してもらおうと栃木県に100万円を寄付した。県誕生150年を記念して1〜3月に実施した「資産づくり応援キャンペーン」で投資信託や個人向け国債などの収益の一部を充てた。

県庁内で17日に目録を受け取った県教育委員会の阿久沢真理教育長は「株式や投資信託など様々な金融商品があり、判断力を身につける必要が出てきている。高校生の学びに有効活用したい」と話し、栃木銀の富川善守専務に感謝状を贈呈した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。