札幌市は「札幌海外企業受入ワンストップ窓口」のオープニングイベントを開催した(札幌市、22日)

札幌市とさっぽろ産業振興財団は22日、札幌進出を検討する海外企業のビジネスや生活面での相談を英語で受け付ける「札幌海外企業受入ワンストップ窓口」のオープニングイベントを開いた。金融・資産運用特区の指定を受け、海外企業の誘致状況の報告や、海外と地元企業の情報交換などを行った。

相談窓口にはこれまでに札幌進出を視野に入れた海外企業40社から相談が寄せられたという。市は、外国人が起業する際に必要な行政手続きなども英語で対応できるようにする予定だ。

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