夜空に浮かぶ「ハッピー」。愛媛県新居浜市の小学校で8日夜、年末の冬の夜空を照らす恒例の巨大イルミネーションが点灯しました。

男の子の児童:
「金栄のシンボル」

青や白、ピンクに黄緑など色鮮やかな光をまとい、年末の冬の夜を覆う天幕で圧倒的な存在感を放っています。今年も巨大なイルミネーションのツリーが登場したのは新居浜市の金栄小学校。運動場にある高さ約25メートルのメタセコイアにLEDが飾り付けられ、8日夜に点灯式が行われました。

今年のテーマは「ハッピー みんなにLOVEと幸せを」。ピエロの顔や「ハッピー」の文字が浮かび上がっています。デザインは児童たちが考えました。このほか運動場には「光るトンネル」も。花や動物などをイメージしたデザインもちりばめられています。

訪れた地元の人たちは写真を撮ったり光るトンネルをくぐったりして、新居浜の冬の夜空を照らす名物を楽しみました。

男の子の児童:
「めっちゃ虹色に輝いててキレイでした」

地元の中学生:
「毎年この季節になったら見れるように、これからも見守っていきたい」

金栄小学校のイルミネーションツリーは来年1月7日まで点灯するということです。

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