高校生の文化の祭典「県高校総合文化祭」の総合開会式が10月11日、岩手県二戸市で行われ、生徒たちの華麗なパフォーマンスが披露されました。

2024年で47回目となる県高校総合文化祭の総合開会式は、北桜高校郷土芸能専門部 華一同好会による華麗な創作ダンスで幕を開けました。

式には県内34校の生徒など1100人あまりが出席。
ステージでは吹奏楽部の生徒による力強いファンファーレや、書道部の生徒による豪快なパフォーマンスなどが次々に披露されました。

また11日は福岡高校2年の新田真陽菜さんが文化活動への思いを語りました。

福岡高校2年 新田真陽菜さん
「私たちの文化活動が地域を明るくし、さらなる発展につながることを希望します」

県高校総合文化祭は6月の放送コンテストからすでに始まっていますが、10月から11月にかけては書道展や美術展、演劇の大会などが盛岡市のトーサイクラシックホール岩手を中心に行なわれます。

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