静岡県の観光地 熱海の華、芸妓衆の艶やかな舞踊を披露する「熱海をどり」が10月6日、5年ぶりに開催されました。

「熱海をどり」は熱海芸妓が1年の稽古の成果を披露する舞台で、新型コロナなどの影響で5年ぶりの開催となりました。

6日は舞台を宿泊施設のお座敷に見立て、創作囃子や長唄などを組み合わせて春夏秋冬をを7つの踊りで表現しました。

また、若い人にも親しんでもらおうとジャズや洋楽を邦楽にアレンジしたり、洋傘を取り入れたりと、新しい取り組みにも挑戦していました。

主催者は「今後も熱海の伝統的な芸妓文化を絶やさず、精進していきたい」と話していました。

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