愛媛県松山市の松山秋祭りは7日がメインの日でしす。各地で呼び物のみこしの鉢合わせなどが行われるなど、小雨がぱらつくなか祭りムードは最高潮に達しています。
このうち道後地区では夜明け前の午前5時頃、伊佐爾波神社と湯神社からみこしが勇ましいかき手のかけ声と共に石段を下ります。
松山秋祭りの呼び物・道後八町会の宮出しです。道後温泉駅前では7体のみこしが集結。大勢のかき手から「もてこい」のかけ声が響くなか、午前7時からみこし同士の激しい鉢合わせが展開されました。ぶつかったみこしからは「ドスン」という鈍い音が響き、男とたちの気迫が相手を押すなどし、祭りの男気の華が咲きました。
大洲から訪れた女性:
「めっちゃかっこよかったです。音大きくてドンとくる感じでした」
今治から訪れた女性:
「迫力ありましたね。去年より雨が降っていたんで、人は少なかったんですけど見応えは変わらなかったですね」
今年はあいにくの雨になったものの、かき手と観客たちの熱気が会場に渦巻き、祭りムードは最高潮に達しました。
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