2024年シーズン限りで現役を退いたサッカー元日本代表の青山敏弘さんの引退記念パーティーが12月22日、地元の倉敷市で開かれました。

パーティーには青山さんが中学時代に所属していた倉敷市のクラブチームや母校の作陽学園高校の関係者など約80人が出席しました。

青山さんはサンフレッチェ広島一筋でチームを3回のJ1優勝に導いたほか、岡山県出身者として初めてワールドカップに出場。出席者は華々しい功績を残した青山さんの21年間のプロ生活を労っていました。

(倉敷市出身 青山敏弘さん)
「プロに入ってケガや挫折が多かったが、やっぱり原点の倉敷の、岡山の頑張ったことが支えてくれた。負けたくなかった、常にこの思いだけでやった」

青山さんは2025年シーズン、広島のコーチに就任することが発表されています。

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