21日、5年ぶりに開催される大相撲沖縄場所。会場となる沖縄市の「あの場所」で土俵づくりが進められています。

平良匠アナウンサー「琉球ゴールデンキングスのホーム、そしてバスケットボールワールドカップも開催されたここ沖縄アリーナ、いま中央で作られているのは土俵です!」

大相撲沖縄場所の会場沖縄アリーナで進む土俵づくり。体重100キロを優に超える力士を支える土俵は縦・横およそ7メートル、使われる土は9トンにもなります。

職人の「呼出」が「大タタキ」で土を叩いて固めたあと、円を描くように俵をひとつひとつ丁寧に埋め込んでいきます。

「初めて見るんだけど、きれいにやっていて素晴らしい。」「お相撲さんがエンターテイメントやってくださる初切とか楽しみです。」「かっこいい。楽しみ。」

こうした中、さきほど宇良関や若元春関などが沖縄入りし空港で歓迎を受けました。

沖縄アリーナで行われる21日の大相撲沖縄場所には総勢およそ200人の力士が参加し、幕内によるトーナメント戦や人気の初切などが行われます。

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