“冬の選手権”に出場する長崎総合科学大学附属高校サッカー部が20日、校内の壮行会で「国立競技場でのプレーを目指す」と決意を述べました。

長崎総合科学大学附属高校の生徒たちに拍手で迎えられ 入場したのはサッカー部の登録メンバー30人です。

総附は「全国高校サッカー選手権」=「冬の選手権」に2年連続10回目の出場を決めています。

生徒会長 川口旭日さん(2年)
「長崎県の代表として背負っていくのでプレッシャーを感じすぎて、サッカーって楽しいなという気持ちを忘れずプレーしてほしい」

サッカー部 宇土尊流 主将(3年)
「昨年の悔しい思いを胸に、全国大会ではチーム一丸となって一戦必勝で戦います応援よろしくお願いします」

2024年のチームは国見などを通算17度の日本一に導いた小嶺忠敏さんがスカウトした最後の世代です。

突出した選手はいなくても「全員攻撃」「全員守備」での「ハードワーク」と、「走り負けないサッカー」をウリとしています。

サッカー部 宇土尊流 主将(3年)
「寒さに負けず、熱いサッカーをして勝ち進んでいきたい」

目標はベスト4以上の試合が行われる聖地・国立競技場(東京都)でのプレーで、まずは12月29日の1回戦で、埼玉代表の正智深谷と対戦します。

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