Bリーグ・島根スサノマジックは18日夜、アウェイで長崎ヴェルカと対戦。痛恨の逆転負けで、西地区首位を明け渡しました。

10月にオープンしたばかりの長崎ハピネスアリーナに初めて乗り込んだ島根スサノオマジック。長崎ヴェルカとは昨シーズン1勝3敗と負け越し、相性の良くない相手です。
島根は立ち上がり、日本代表の長崎・馬場に3ポイントシュートを許しますが、その後はマカドゥなどが得点、試合の流れを渡しません。10点リードで折り返し、後半も島根ペースの展開。

一時15点までリードを広げ、そのまま逃げ切るかに見えましたが…。長崎はホームの約5000人のファンの大声援を背に猛反撃。リーグ得点王のマーク・スミス、そして馬場。猛攻を止められず、第4Q残り7分、ついに逆転を許します。島根は安藤がB1通算6000得点をマーク、最後まで食い下がりますが、悔しい、そして痛い逆転負け。西地区首位の座を琉球ゴールデンキングスに明け渡しました。

島根は次節、12月21日と22日に松江市で2024年最後のホーム戦。東地区3位、群馬クレインサンダーズとの2連戦に臨みます。TSKさんいん中央テレビでは21日のゲーム1の模様を生中継でお伝えします。群馬には、今シーズン川崎ブレイブサンダースに移籍した松江市出身の藤井佑真が加入。激しい戦いが予想されます。

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