スノーボードのワールドカップ(W杯)は12日、イタリアのカレッツァでパラレル大回転が行われ、女子で2023年世界選手権覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が3位に入った。パラレル回転も合わせ、開幕から5戦連続の表彰台。準決勝で敗れたが、3位決定戦を制した。
他の日本勢は予選で敗退した。女子の竹内智香(広島ガス)は17位、豊田亜紗(ヴィクトリア)は31位、金沢野愛(中京大)は36位に終わった。男子の斯波正樹(富丘バオバブ保育園)は18位、兼松直生(中京大)は54位。女子はヤスミン・コラッティ(イタリア)、男子はラドスラフ・ヤンコフ(ブルガリア)が勝った。(共同通信)
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