ラグビーの関西大学リーグ最終日は30日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われ、天理大が京産大を31―15で破り、6勝1敗の勝ち点30で4年ぶり13度目の優勝を果たした。4連覇を狙った京産大は5勝2敗の同25で2位だった。
天理大は12―10とリードして折り返し、後半に3トライを奪って突き放した。
近大は関学大に29―22で競り勝った。両チームは5勝2敗の勝ち点24で並び、直接対決を制した近大が3位となった。
天理大、京産大、近大の上位3チームが全国大学選手権に出場する。(共同通信)
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