北海道日本ハムファイターズのドラフト2ルーキー進藤勇也選手(22)が契約更改をおこないました。金額は推定で現状維持の1100万円でサインしました。
今季は6月の阪神戦で、同じくドラフト1位ルーキー細野晴希投手とのバッテリーでプロ初出場しましたが、2試合の出場にとどまりました。
記者から課題について聞かれると「(課題は)守備、打撃どっちもですけど。1番は短い練習の中で自分の状況を整える、感覚を養っていくのは難しかった。」とプロとアマチュアの差を実感した1年だったようです。
大学ナンバー1捕手と評価され即戦力での活躍が期待されましたが、今季のファイターズは、田宮裕涼選手(24)の台頭、ベテランの伏見寅威選手(34)も存在感を示すなど、正捕手争いは一気に激化しました。
進藤選手は「来季は一軍で結果を残して、主戦として活躍できるように」と意気込みました。
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