一斉にスタートする1区の女子選手ら。星稜が優勝した=石川県小松市内で2024年11月4日午前10時0分、深尾昭寛撮影

 女子第36回全国高校駅伝競走大会の石川県予選(石川県高体連、石川陸協など主催、毎日新聞社など後援)が4日、同県小松市のこまつドーム前を発着点とするコースで開催された。星稜が1時間18分46秒で4年ぶり12回目の優勝を果たした。

 星稜は12月22日に京都市で行われる全国大会に出場するほか、上位4校は今月17日に長野県で行われる北信越大会に出場する。今年から男女とも全国大会の出場枠が拡大し、北信越5県の優勝校を除く最上位校が全国大会への出場権を得る。【深尾昭寛】

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