競輪選手の育成につなげようと、プロの競輪選手とジュニア選手が一緒にバンクを走るイベントが4日、福井市の福井競輪場で行われました。
この走行会は、自転車競技者の育成や競技の振興を図ろうと日本競輪選手会福井支部と福井市が企画したもので、今回が2回目の開催です。
会場には、県内で自転車競技をしている小学生から高校生、指導者など約30人が集まりました。参加者は、プロの競輪選手と一緒にバンクを走り、自転車乗車中のフォームやレース終盤に向けてのスピード調節などについて学んでいました。
参加者は、普段は並んで走ることのないプロの競輪選手と一緒にペダルをこぎながら、交流を深めていました。
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