第49回社会人野球日本選手権大会は第6日の3日、京セラドーム大阪で1回戦があり、三菱重工Westは日本製鉄鹿島に1―2で敗れ、2大会ぶりの2回戦進出はならなかった。三菱重工Westの津野祐貴監督の試合後の主なコメントは次の通り。
三菱重工West・津野祐貴監督
(八回に1点を返した後、1死満塁から勝ち越せず)今年はずっと得点力不足というのを課題に挙げていたが、それを最後まで克服できなかったのは悔しい。来季に向けて課題が明確になった試合だ。
ゲームをしながら成長していきたかった。単純に地力のなさだと思う。技術がないわけではないが、各自の能力やメンタル面をもっと鍛えていかなければならないと思う。
<相手先発の土屋大和投手を打ちあぐねた>
ビデオを見ながら対策もとってきたが、コーナーに変化球を交えながら、丁寧に投げられた。
<DeNAにドラフト1位指名を受けた竹田祐投手は6回2失点>
決して状態は良くなかったが、初回は最少失点で切り抜けてくれたのは良かった。調子が悪くとも試合を作る部分や、バッターに向かっていく姿勢など、彼らしいピッチングはできたのではないか。なんとか早い段階で打線が援護できていれば状況は変わっていたかもしれない。
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