一斉にスタートする1区の男子選手たち=福井県鯖江市の鯖江市東公園陸上競技場で2024年11月3日午前10時30分、萱原健一撮影

 男子第75回全国高校駅伝競走大会の福井県予選(福井陸協、県高体連主催、毎日新聞社など後援)が3日、同県鯖江市東公園陸上競技場を発着点とする鯖江つつじハーフマラソンコースであり、美方が2時間10分39秒で6年ぶり30回目の優勝を果たした。

 美方は12月22日に京都市で行われる全国大会に出場するほか、男子の上位4校は今月17日に長野県で行われる北信越大会に出場する。今年から男女とも全国大会の出場枠が拡大し、北信越5県の優勝校を除く最上位校が全国大会への出場権を得る。【萱原健一】

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