車イスバスケなどで活躍するプロの選手と一緒に、パラスポーツを体験できるイベントが、2日、福岡市で開かれました。

福岡市東区の福岡市総合体育館で開かれたこのイベントは、パラスポーツへの理解を深め親しんでもらおうと、福岡大学が主催して実施されました。

会場では、車いすバドミントンやボッチャなど4種類の競技が行われ、親子連れなどがパラスポーツの選手たちと一緒に汗を流しました。

このうち、車いすバスケのコーナーでは、ライジングゼファーの車いすバスケの選手が、スムーズな体の動かし方やシュートのコツを伝えると、参加した人たちはすぐに実践していました。

◆参加者
「車イスを動かすのが難しかったです」

◆参加者
「初めて体験したのでもっとやってみたいなと思います」

主催者は「パラスポーツは障害がある人だけではなくすべての人が一緒に楽しめるスポーツだということを知ってほしい」と話していました。

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