東日本女子駅伝の開催まであと8日に迫った11月2日、福島県代表チームの結団式が福島市で行われた。
中高生8人が出席した結団式。学法石川高校・湯田和未選手は、チームを代表して「最後のタスキを未来につなぎ、福島の皆様の記憶に残る大会にすることを誓います」と力強く宣誓した。
福島県チームは10月の県高校駅伝で区間賞を独占した学法石川の選手を中心に、各世代の選りすぐりのメンバーが揃った。
角田一昭監督が「各世代充実し、バランスの取れたメンバー」と評したチームで前回大会の3位を上回る順位を目指す。
18都道県のチームがタスキをつないで晩秋の福島を駆け抜ける東日本女子駅伝は、39回目となる今大会が最後。
福島テレビでは大会の模様を11月10日の正午から実況生中継で伝える。
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