第49回社会人野球日本選手権大会は第2日の30日、京セラドーム大阪で1回戦があり、三菱自動車倉敷オーシャンズは前回大会8強のJR四国を2―1で破り、クラブチームの倉敷オーシャンズとして出場した第33回大会(2006年)以来、16大会ぶりの白星を挙げた。三菱自動車倉敷オーシャンズ・首藤章太監督の試合後の主なコメントは次の通り。
三菱自動車倉敷オーシャンズ・首藤章太監督
得点は2点だったが、常にランナーが出ているといイメージをつけさせたことが大きかった。新人が期待通りのプレーをしてくれている。
(16大会ぶりの大会白星)我々のチームはいろいろな人に支えられて成り立っている。今日もたくさんの人が応援に来てくれた。勝って恩返しができて、喜んでもらえて本当によかった。
(先制打の榎木貫太選手ら中軸の新人3人が躍動)彼らが柱になっている。彼らが打つことで、チームが沈むことがなくなった。
(先発の)彦坂(魁人)も粘り強く投げてくれた。最後は末野(雄大)も完璧なピッチングをしてくれた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。