NPBプロ12球団ドラフト会議の話題です。
いよいよ24日に迫りました運命のドラフト、熊本県関係の有力選手です。
東海大九州キャンパスの廣池 康志郎 投手。
巨人・中日・阪神・広島ソフトバンク・日ハムロッテ・オリックス、NPB・8球団から指名の可能性を示す調査書が届いています。185センチ・85キロの恵まれた体格から放たれる最速は152キロ。直球の回転数も1分間に2500回転とプロのトップクラスを上回る数値を叩き出しています。
大阪学院大高校の志水 那優 選手。
強肩・強打のキャッチャーで中学時代は強豪、『八代リトルシニア』を抜群のキャプテンシーで引っ張る主将でした。小学生時代には福岡ソフトバンクホークスジュニアに。そして、2021年には九州で唯一のリトルシニア日本代表に選ばれた逸材です。最新の情報では巨人、オリックス・日本ハムが獲得に興味を示しています。
熊本工業高校出身、中部学院大学の森 翔太郎 選手。
高校2年の夏は熊本大会、そして甲子園でも活躍、強打のサードで、広角にロングヒットを放つことが可能です。合計6球団から調査書が届いていて、関係者によりますと、そのうち4球団から「指名の可能性が高い」という情報が伝えられています。
NPB球団が獲得への意思を示す「調査書」の数が多いのは、東海大九州の廣池 康志郎 投手で8球団。
熊工から中部学院大の森 翔太郎 選手は6球団。
八代リトルシニアから大阪学院大高校へ進んだ志水 那優 捕手が3球団から注目されています。
そのほか、Honda熊本の米倉 寛太 投手。中学時代は福岡の浮羽ボーイズでプレーし、埼玉栄高校から社会人のHondaに進みました。今季からHonda熊本に加入した大型右腕です。MAX151キロを投げ込む本格派右腕で、中日とオリックスから調査書が届いています。
熊本学園大付属高校から西南学院大学へ進んだ茶屋野 洋輝 投手。145キロの直球に加え、カットボールとツーシームでバッターの芯を外す投球も持ち味です。鎮西高校3年の茂木 涼 投手と大島 僚介 選手もプロ志望届を出しています。
NPBドラフト会議は24日午後5時から。TKUライブニュースでは益城町の東海大学臨空キャンパスから廣池 投手が指名を待つ様子を中継でお伝えする予定です。
ほかの選手についても、指名があり次第、随時ニュースの中でお伝えしていきます。
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