優勝し喜ぶ青学大ナイン=神宮

 東都大学野球秋季リーグは23日、神宮球場で最終週の2回戦3試合が行われ、青学大が中大を4―1で下し、10勝3敗の勝ち点5で4季連続16度目の優勝を果たした。4連覇は11年秋~14年春に6連覇した亜大以来4度目で青学大は初。  一回に先制した青学大は四回に初谷の3ランで突き放した。国学院大は東農大に7―1、亜大は日大に6―5で連勝した。リーグは全日程が終了。国学院大が勝ち点4で2位、同2の亜大が3位で4位日大、5位中大、6位東農大となった。  青学大の捕手の渡部が最高殊勲選手、6勝無敗の中西が最優秀投手をそれぞれ初受賞。谷端(日大)が打率4割1分7厘で2季連続の首位打者となった。


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