北信越高校野球の決勝戦が、21日石川県で行われ、敦賀気比高校が日本航空石川高校を逆転で下し、3年ぶり8回目の優勝を果たしました。
金沢市で行われた北信越高校野球の決勝戦。敦賀気比は、石川県の日本航空石川と対戦、1-2で迎えた最終回に敦賀気比が猛攻を見せます。
まず、ワンナウト3塁1塁のチャンスで4番小林がセンターへのタイムリーヒットを放ち同点に追いつきます。その後、5番岩崎のセンターオーバーの2点タイムリーヒットなどでこの回に一挙5得点、日本航空石川を突き放します。
9回裏に3点を返されますが、6-5で逃げ切った敦賀気比は、見事、3年ぶり8回目の優勝を果たしました。
優勝した敦賀気比は、2025年春のセンバツ出場を濃厚としていて、11月には、北信越代表として東京で行われる明治神宮大会に出場します。
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