バスケットボールB3リーグ、香川ファイブアローズとトライフープ岡山が戦う瀬戸大橋ダービーが高松市で行われました。
(香川のブースターは…)
「ダービーで負けられない試合だと思うので、ぜひ勝ってもらいたい」
(岡山のブースターは…)
「いつも通り一生懸命頑張ってほしい」
(香川のブースター(子供)は…)
「圧勝するプレーが見たい」
高松市で行われた瀬戸大橋ダービーには両チームのブースターを合わせて約1300人が集まりました。
前半の流れはホームの香川が作ります。第2クォーター、アレックス・デイビスがインサイドでパスを受け。振りかぶってダンク!そのまま香川がリードを広げ前半を折り返します。
香川の9点リードで迎えた最終クォーター、岡山が意地を見せます。立て続けに得点し1点差に迫ると。濱田貴流馬のレイアップシュートが決まり69対68と逆転に成功します。
しかし。香川が満尾の3ポイントシュートですかさず逆転し返すと、チャップマンのダメ押しの3ポイントで勝負あり。激闘の瀬戸大橋ダービーはホームの香川に軍配が上がりました。香川は翌日の試合も勝利し2連勝です。
■B3リーグ 第4節(高松市総合体育館)
〇10月19日
香川ファイブアローズ 76-69 トライフープ岡山
〇10月20日
香川ファイブアローズ 86-55 トライフープ岡山
(逆転の3ポイント 香川ファイブアローズ 16 SF 満尾竜次選手)
「大事な時間帯でミスしてしまったのもあり、絶対に取り返そうと、何かチームに貢献しようとあの時間帯は取り組んでいた。」
(香川ファイブアローズ 籔内幸樹ヘッドコーチ)
「ホームで勝つことが、どんな内容であれ一番大事なこと。どうポストシーズンまでに僕も含めて成長していけるかが一つのカギ」
(トライフープ岡山 大森勇ヘッドコーチ)
「瀬戸内のエリアでバスケットボールが盛り上がっていることを肌で感じられた。勝敗を超えた良いゲームができるように、チームでやっていきたい」
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