倉敷市出身でサッカー元日本代表の青山敏弘選手が、今シーズン限りでの現役引退を表明し、10月21日、広島市で記者会見を行いました。
(サンフレッチェ広島(J1)青山敏弘選手 倉敷市出身)
「僕が育った岡山、一番下手でした僕が。負けたくないって思いも負けたくなかった。それを育ててくれたのは岡山の地だと思っているので、本当に岡山の皆さんには感謝している」
J1の広島に所属する青山選手は倉敷市出身の38歳。2014年に岡山県出身の選手として初めてワールドカップ日本代表に選ばれました。青山選手は作陽高校からJリーグ入りし、クラブ史上最多のJ1通算443試合に出場。広島一筋で、J1優勝にも貢献しました。会見で、高校時代を過ごした地元・岡山のことに話が及ぶと。
(サンフレッチェ広島(J1)青山敏弘選手 倉敷市出身)
「高校生では経験しなくて良いようなそんな経験すらも、自分にとってはプラスにして来られたと思っていて、あの時、あきらめなくて良かった」
引退後は、広島で指導者としても日本一を目指したいと語った青山選手。12月1日の広島のホーム戦、試合終了後に引退セレモニーが行われます。
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