5回、プメレレ・カフ(右)のパンチを浴びる田中恒成=有明アリーナ
ボクシングの世界戦3試合が14日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の田中恒成(畑中)は同級5位のプメレレ・カフ(南アフリカ)に1―2の判定で敗れ、初防衛に失敗した。世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)はペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦。 WBOアジア・パシフィック・バンタム級王座決定戦で元人気キックボクサーの那須川天心(帝拳)が転向5戦目に臨む。 戦績は田中が20勝(11KO)2敗、カフが11勝(8KO)3分け。
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