学生三大駅伝の一つ「出雲駅伝」が島根県出雲市内で14日開かれ、福井県出身で美方高校から國學院大学に進学したエース平林清澄選手がアンカー区間の6区に出場、3連覇を狙う駒沢大学とのエース対決を制し、國學院大学を優勝に導きました。
         
快晴の出雲大社をスタートし、学生三大駅伝の幕開けを告げた「出雲駅伝」は各区間でトップが入れ替わる大混戦のレースに、最終6区、トップでタスキをもらったのは福井県出身で國學院大學のエ―ス・平林清澄選手、前半から積極的に仕掛け駒澤大学を引き離します。
 
エース対決を制し、2位に40秒の大差をつけた平林選手は、國學院大學の5年ぶり2度目の出雲駅伝優勝に大きく貢献しました。

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