プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)、パ・リーグのファーストステージ第3戦(10月14日エスコンフィールドHOKKAIDO)は日本ハムがロッテに5対2で勝利し、ファイナルステージ進出を決めました。
劇的なサヨナラから一夜 先制許す
日本ハムは12日の第1戦を落とし、13日に行われた第2戦を劇的なサヨナラ勝ちをおさめて第3戦を迎えました。
試合は2回表、先発の北山亘基投手が連打を許し、スクイズと犠牲フライを決められ2点を先制されます。
清宮が同点タイムリー 水野で勝ち越し
それでも3回裏、2アウト3塁2塁のチャンスで清宮幸太郎選手が同点タイムリーを放ちます。
そのまま2対2の同点で迎えた7回裏、2アウト2塁1塁のチャンスで水野達稀選手のタイムリー3ベースで4対2と勝ち越しました。
8回にも第2戦で同点ホームランを放った万波中正選手のタイムリーで追加点を奪います。
ファーストステージ2勝1敗
日本ハムはリードを守り切り、5対2でロッテに勝利。ファーストステージを2勝1敗としてファイナルステージ進出を決めました。
ファイナルステージは10月16日から。ソフトバンクと福岡で対戦します。
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