プロ野球の若手選手の育成を目的に行なわれる秋の教育リーグ「みやざきフェニックスリーグ」が7日に開幕しました。

今年で21回目を迎えたみやざきフェニックスリーグ、7日は宮崎県内9つの球場で開幕戦が行なわれました。
このうち宮崎市の生目の杜運動公園では、巨人と阪神が対戦。
試合前のセレモニーでは、巨人の桑田真澄2軍監督と阪神の和田豊2軍監督に花束や宮崎特産のフルーツが贈られました。

このあと試合が行われ、選手たちがはつらつとしたプレーを見せていました。

4年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人は、16日から始まるクライマックスシリーズファイナルに向けて、都城市出身で今シーズン最多奪三振のタイトルを獲得した戸郷翔征投手や最多勝の菅野智之投手など1軍の主力も参加する予定です。

フェニックスリーグには、プロ野球12球団や韓国プロ野球3球団など18チームが参加。10月28日まで県内各地で162試合を行う予定です。

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