パリパラリンピック車いすラグビーで金メダルを獲得した橋本勝也選手が、地元・福島県三春町に凱旋した。
「勝也、おめでとう~!」沿道には1800人が詰めかけ、橋本選手へ大きな祝福を贈る。三春町出身の金メダリスト、橋本勝也選手の凱旋パレードが行われた。
男の子は「金メダル持っててすごくカッコ良かったです。アメリカとか強豪なのに勝ってすごいなと思いました」と話す。町民の女性は「いっぱい感動を頂いたのでこれをバネにして頑張ります。素晴らしい活躍で本当にありがとうございました」と話した。
橋本選手は日本代表として5試合全てに出場すると、チーム最多の79得点をあげて初の金メダル獲得に貢献。県民栄誉賞の受賞もきまり、ふるさとのサポーターを前に4年後のロサンゼルス大会での2連覇を誓った。
橋本選手は「本当に僕が日本代表を背負って行けるような、僕を軸として回してもらえつような選手になれるようにトレーニングを重ねていけたた良いなと思っています」と話した。
橋本選手は、8日から東京で行われる若手の合宿に参加し、ロス大会への準備を進めるということだ。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。