10月5日に開会式を迎えるのを前に、国スポにまつわる身近な情報について「国スポひとくちメモ」と題しシリーズで紹介していきます。
きょうは「自治体のおもてなし」についてです。

こちらは主な競技のピクトグラムを開催地の場所にあわせて描いた地図です。このように国スポ・全障スポは開会式が行われる佐賀市だけでなく、県内20の全ての自治体で熱戦が繰り広げられます。

そんな中、一部の自治体は県外から訪れた人などに大会をきっかけに地元を楽しんでもらおうと、独自で観戦ガイドやパンフレットを発行するなどの“おもてなし”の準備も進んでいます。

みやき町では競技会場までの案内に町内の飲食店の場所を書き加えた“ランチマップ”を用意。神埼市の観戦ガイドには“お得”に国スポを楽しめる情報ものっています。このガイドブックを地元の飲食店などに持っていくと、割引やドリンクなどのサービスを受けることができます。神埼市で開かれる剣道・ハンドボールの出場選手や関係者に配られるほか、駅や競技会場にも置くそうです。利用する条件などは特になく、26日から誰でも利用することができます。

競技の観戦にあわせてその土地の魅力を満喫するのも楽しそうですね。国スポひとくちメモでした。

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