陸上の最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第14戦は5日、スイスのチューリヒで行われ、女子5000メートルで田中希実(ニューバランス)が14分49秒95で7位に入り、来年9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録(14分50秒00)を突破した。田中は1500メートルに続く参加標準記録突破となった。

 男子やり投げではディーン元気(ミズノ)が82メートル69をマークし、DLで自身最高の3位。同110メートル障害でパリ五輪5位の村竹ラシッド(JAL)は13秒20で6位だった。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。