2位に入った小林光希=川奈ホテルGC富士C(中島信生撮影)

21日に最終日が行われた女子ゴルフの第42回フジサンケイレディスクラシックで、プロ2年目の小林光希が自己最少の66で回り、ツアー最高成績となる2位に入った。

4位から最終組の1つ前でスタート。「緊張した」という1番でバーディーを奪い、6番からは怒濤の3連続バーディー。前日、スコアを3つ落とした後半には「リベンジしよう」と臨み、バーディーを2つ追加した。右手前のバンカーにつかまった18番もパーでしのいだ。

15日に誕生日を迎えたばかりの22歳。「ほっとしている。意外と冷静にプレーできたのはよかった」と自信を深めた。

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