パリ五輪のスケートボード女子ストリートで金メダルに輝いた14歳の吉沢恋(ACT SB STORE)が19日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、連覇を目標に掲げる4年後のロサンゼルス五輪に向けて「新しい技に挑戦すると代償が大きくなっていく。けがをしないよう、体を強くしていくことを意識したい」と課題を挙げた。  3枠の出場権を争った五輪予選を「日本選手が強く、世界で結果を残すよりも代表に選ばれる方が苦しかった」と振り返る。「頑張ってきて本当に良かった。(五輪で)優勝も意識したけど、何よりもみんなと楽しんで滑ろうと思った」と穏やかな表情で語った。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。